IT用語集

セグメント(Segment)、フィルター(Filter)って何?

はじめに

セグメントってなかなか聞かない単語ですよね、、
この言葉はGoogle Analytics や Adobe AnalyticsのようなWEB解析ツールで頻繁に用いられます。
今回は日本語であまり馴染みのない「セグメント」という単語について「フィルター」と区別をしながら解説したいと思います。
では、早速みていきましょー!!✨

用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜

セグメント(Segment)・・・全体を何らかの条件で分割した固まり。断片という意味の英単語。
フィルター(Filter)・・・特定のデータを除いたり、識別したりすること。

セグメント、フィルタリングの意味と具体例

セグメントとはズバリ「ユーザーの行動を特定の条件で絞り込むこと」で、
フィルターとは「特定の条件に一致するデータを含めたり除外したりすること」です。

これらは一見同じもののように見えますが、”別物”と考えた方が良いです。

例)トム君がスマホで、ページA→ページB→ページCという風に閲覧した場合
▪️”ページBを訪問した人”でセグメント →「トム君がスマホを用いてページA→ページB→ページCという順に閲覧したという(全ての行動)ログを取得」
▪️”ページBを訪問した人”でフィルター →「トム君がページBを閲覧したというログのみを取得」

セグメントとフィルタリングの使い分けは至ってシンプルで
[〇〇ユーザー]のレポートを見たい“→「セグメント」、”〇〇ユーザーのレポートから[××を抽出したい]“→「フィルター」です。

例)
▪️スマホで閲覧したユーザーの行動を調べたい →「セグメント」
▪️新規顧客のコンバージョン(CV)を調べたい→「フィルター」

フィルターは「条件に合致するデータのみを扱う」ことに対して、セグメントは「条件を絞り込んだ状態でユーザーの行動を比較」することができます。特に、ユーザーの行動パターンが多様化する現代では、いかに最適なセグメントを作成するかということが重要になってきます。これらを上手に使い分けることで、正しくデータと向き合い最適な意思決定につなげることができるんですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回は混同しがちな「セグメント」と「フィルター」の違いについて解説しました。
解析者にとって”正しいデータに基づいた意思決定を促す”ということは永遠の使命で、今回ご紹介した2つの言葉の違いを明確に把握しておく必要があります。
この記事を通して「セグメント」「フィルター」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇‍♂️

参照元

アドバンスセグメントとフィルタの違いを知ればアクセス解析が効率的になる!

Googleアナリティクスで気を付けるべきセグメント設定のポイント

4つの視点をマスターして、ウェブ解析の基本的な指標をチェックしよう

~差をつける!Googleアナリティクス活用術~ セグメントを使ったターゲット別の訪問分析

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