はじめに
「〇〇ware」という言葉は、〇〇用のもの、〇〇製のものという意味を持ちます。
Ex)silverware=銀製品, glassware=ガラス製品
ハードウェアとは本来”金属製品”のことを指していましたが、コンピュータが普及した時にエンジニアがその機械部分をハードウェアと呼んだことで意味が変わりました。では、その意味とは何なのでしょうか。
“ソフト”と”ハード”の関係性に注目しながら見ていきましょー!!✨
用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜
ハードウェア(Hardware)・・・システム構成要素のうち、実態を伴うもの。ディスプレイ、キーボードなど。
ソフトウェア(Software)・・・システム構成要素のうち、実態を伴わないもの。Windows、アプリなど。
ハードウェア、ソフトウェアの違い
ハードウェアとソフトウェアの違いを簡単にいうと、
「ハードウェア」= PCを構成する部品(目に見える)
「ソフトウェア」= PCの中で動くプログラム(目に見えない)
です。
例)
ハードウェア:パソコン本体、液晶画面、キーボード、マウスなど。
ソフトウェア:アプリ、映像、コンテンツ、プログラムなど。
「Apple」の圧倒的強さ
世界のハードウェアをリードする企業には「サムスン、グーグル、IBM」
ソフトウェアでは「マイクロソフト、オラクル、任天堂」などがある。
では、「Apple」はこれらの企業と何が異なるのでしょうか。
それは”ソフトウェアとハードウェアの両方を作っている“ことです。
ただ作っているだけでなく、両方で世界最高レベルであるということがポイントです。
マイクロソフトはWindowsを他社製PCに積ませ、グーグルもAndroidを他社製品に積ませて販売しています。
あらゆるPCで使用できるということは、世界中で多くの人々が使用でき売上もサービスの質も上がります。
しかし様々なPCの規格やスペックなどに対応させる必要があるため、新しい機能やサービスを追加したりトラブルへの対応が容易ではありません。
一方、アップルのMacはアップル製品でしか使用することができません。
理由は、ハードウェアとソフトウェアの両方を一から作ることで”とても柔軟なサービスを提供することができる“からです。
パソコンや他のアップル製品(iPhoneやiPadなど)同士を連携させたり、新しい機能やサービスを追加しやすくなったり、トラブルへの対応も比較的容易になったりということが可能になる。これがアップルが世界最強と呼ばれる所以です。
※もちろんアップルの強さには”圧倒的なデザイン性”も含まれています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ハードウェアとソフトウェアの内容は正直簡単なので、今回は大好きなアップルの魅力を伝えてみました。笑
ただIT用語を学ぶだけではなく、それが実際にどう利用されているかを知ると面白いですよね!
この記事を通してハードウェア・ソフトウェアに関する理解を深めていただけたら幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇♂️
参照元
https://azby.fmworld.net/usage/closeup/20150128/?usagefrom=closeup
https://www.wanichan.com/beginner/pc/basis/win02.htm
https://honkawa2.sakura.ne.jp/5430.html
https://callingood.com/magazine/2781/
https://medium.com/たこさらだ/ハードとソフト-共に作る強み-21e78ad0ad65