Adobe Analytics

訪問別滞在時間とは-Adobe Analyticsの指標説明

こんにちは。インターン生の市川です。
今回は訪問別滞在時間について説明します。

訪問別滞在時間とは
サイトを訪問したユーザがサイトに滞在していた時間を示します。サイトに滞在していた時間は、あるページを閲覧し始めた時間と遷移した次のページを閲覧し始めた時間との差の合計です。したがって、ユーザがサイトを離脱する直前に訪問していたページの滞在時間は計測されず、訪問別滞在時間に含まれません。

以下のユーザ行動例に対して実際に計測される訪問別滞在時間を記します。

計測方法:例

ユーザが、1月4日に以下のようにサイト内で行動したとします。

ページ□を12:00に閲覧し始める→ページ×を12:08に閲覧し始める→ページ◎を12:13に閲覧し始める→離脱
ユーザの訪問別滞在時間は8+5=13分

以上のように計上されます。

なお、ヒットコンテナでセグメントをかけると得られるデータが異なるので注意してください。
例:ヒットコンテナでセグメントを「AページとBページのみ」とし、以下のようにユーザが行動した場合

Aページを8:00に閲覧し始める→Bページを8:05に閲覧し始める→Aページを8:16に閲覧し始める→Cページを8:24に閲覧し始める→サイト離脱

この場合、セグメントによってAページとBページしか対照にならないため2回目のAページ閲覧後にサイト離脱とみなされます。よって2回目のAページの滞在時間はカウントされません。このセグメントのかかった訪問別滞在時間は5+11=16分となります。

したがって、訪問別滞在時間をセグメントにかけるべきではありません。かける必要がある場合は、「訪問コンテナ」にしましょう。

ページでの滞在時間でも説明した通り、滞在時間が長ければ良いのか短ければ良いのかはサイトの目的によって異なります。検索エンジンのサイトは滞在時間が短くなるほどユーザの検索と目的のサイトの発見を迅速に行っているといえます。しかし、SNSのサイトにおいては滞在時間が長いほどユーザの興味を引くサイトになっているといえます。

次回はリファラーの指標について説明します。

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