IT用語集

最速で理解したい人のためのIT用語集

皆さんこんにちは!インターンの與那覇(よなは)です
今回は数々のIT用語サイトを網羅してどこよりもわかりやすいIT用語集を作成しました!
ぜひこのページをブックマークしIT関連の勉強に役立てて下さい〜
ア行】【カ行】【サ行】【タ行】【ナ行】【ハ行】【マ行】【ヤ行】【ラ行】【A〜Z

【ア行】

アーカイブ(Archive):ファイルを長期保存用ストレージへ移行すること。
アイデンティティ管理(Identity Management):ID, パスワードを一元的に管理するシステム。
アクセス管理(Access Management):アクセスの許可/認証から監視/追跡まで一連の流れを管理するシステム。
アタッチ(Attach):インスタンスにボリュームを紐づけること。
アドイン(Add In):ソフトウェアに機能を追加するプログラム。
アドオン(Add On):アドインと同意語。
アドビアナリティクス (Adobe Analytics):AdobeのWEB解析ツール。Google Analyticsよりも細かなカスタマイズが可能。
アプライアンス(Appliance):特定用途に特化した装置。不要な機能を削減しているため安価で高性能。
アプリケーション仮想化(Application Virtualization):仮想化されたアプリのこと。あらゆる端末からのアクセス/管理が可能になる。
アベイラビリティ(Availability):システムが正常に作動する時間。可用性。
イーサネット(Ethernet):有線LANの標準規格のことで、一般に有線LANケーブルを指す。
インジェクション攻撃(Injection Attack)外部から不正な文字列を与え、悪意のあるプログラムを実行させる攻撃。
インスタンス(Instance):仮想化されたサーバー。クラスを具現化した実態という意味もある。
インスタンス化(Instance):クラスからオブジェクトを作ること。
インターフェイス(Interface):人間とコンピュータが接する部分。キーボードやマウスなど。
インプリメント(Implement):ハードウェアやソフトウェアに機能を実装すること。
インベントリ(Inventory):社内の情報データを一覧化したもの。
インポート(Import):(ファイルなどを)読み込むこと。
ウォームスタンバイ(Warm Standby):普段は予備機(PC, サーバー)を最小限のリソースで起動させ、障害時に本番機と切り替えられるようにすること。
エクスポート(Export):(決まった形式で)ファイルを出力すること。
エンタープライズサーチ(Enterprise Search):会社内の情報を検索するシステム。
オーバーロード(Overload):戻り値, 引数の数, 型の異なる同名のメソッドを同時に定義すること。
オープンシステム(Open System):オープンソース(Linuxなど)を利用したシステム。
オブジェクト(Object):データと処理の集まり。
オブジェクトコード(Object Code):コンピュータ上で実行可能な形式に変換したコード。
オブジェクト指向(Object-Oriented):プログラムを手順ではなく、モノ(オブジェクト)としてみる考え方。
オプティマイズ(Optimize):システムの最適化を図ること。
オンデマンド(On Demand):必要なときに必要な分だけサービスを利用すること。
オンラインストレージ(Online Storage):インターネット上で提供されるストレージ。Dropboxなど。

【カ行】

カーネル(Kernel):メモリの振分けやプログラムの切替など、ソフトウェアとハードウェア間の情報を整理するもの。
カスタマージャーニー(Customer Journey):顧客が商品を認知し購入するまでの一連のプロセス。
仮想化(Virtualization):ITリソース(サーバー, メモリなど)を論理的に集約/分割し、1台の大きなリソースあるいは複数台の小さなリソースとして扱う技術。
仮想マシン(Virtual Machine):仮想化されたマシン。他のPCを遠隔で操作したり、他のOSの環境を利用する際に用いられる。
仮想メモリ(Virtual Memory):仮想化されたメモリ。容量不足時にメモリの内容をSSD/HDDなどに書き出すことで負荷を軽減させる。
カプセル化(Encapsulation):データの内部構造を参照できないようにし、データ操作のみを外部に提供すること。
カラム(Column):(表の)列。
キッティング(Kitting):コンピュータを使える状態にすること。セットアップ。
キャッシュ(Cache):以前使用したときの情報をメモリに記憶させ、読み込み速度を向上させること。
共通鍵(Common Key):共通鍵暗号で使用される共通の暗号鍵。
共通鍵暗号(Common Key Cryptography):暗号化と復号化に共通の鍵を使う暗号方式。
グーグルアナリティクス (Google Analytics):GoogleのWEB解析ツール。無料版でも機能が充実しており人気が高い。
クエリ(Query):データベースで処理(データの抽出, 操作など)を行うための命令。
クッキー(Cookie):サイト訪問者のコンピュータに訪問情報(日時, 回数など)を一時的に保存させる仕組み。
クラウド(Cloud):インターネット経由でITリソース(計算能力, データベース, アプリなど)を利用するサービス。
クラス(Class):プロパティやメソッドの集合体。オブジェクトの設計書ともいわれる。
クラスタ(Cluster):大量のデータを特徴ごとに分類すること。
クラスタリング(Clustering):複数コンピュータをまとめて1台のシステムとして扱うこと。
グリッドコンピューティング(Grid Computing):複数コンピュータに処理を割り振ること。多くの低性能マシンで高性能マシンと同様の処理をさせる際に用いられる。
グループウェア(Groupware):組織内での予定共有やコミュニケーションを目的としたソフトウェア。
クローリング(Crawling):検索エンジンがURLを辿ってWebサイトを循環し情報をコピー/保存すること。
クロスドメイン(Cross Domain):1つのサイトでドメインが複数またがっている状態。
クロスデバイス(Cross Device):コンテンツを様々な端末で共有すること。
検疫ネットワーク(Quarantine Network):社内ネットワークに接続するPCを検査するセキュリティツール。
検索エンジン(Search Engine):Google, Yahooなどインターネットの情報を検索するツール。
ゴー言語(Go Language):C言語の代替としてGoogleが開発したプログラミング言語。言語別年収ランキングで1位を取ることも。
コード(Code):プログラミング言語で書かれた文字列。プログラムの設計書。
コールドスタンバイ(Cold Standby):普段は電源を停止した予備機(PC, サーバー)を用意し、障害時に電源をつけ本番機と切り替えられるようにすること。
公開鍵(Public Key):公開鍵暗号で使用される暗号鍵の組のうち、一般に公開する鍵。
公開鍵暗号(Public Key Cryptography):暗号化と復号化に別の鍵を使う暗号方式。
コホート分析(Cohort Analysis):何らかの条件でユーザーをグループに分け、行動の変化を長期的に分析すること。
コマンド(Command):コンピュータへの命令。
コマンドプロンプト(Command Prompt):コマンドを用いてPCの設定, 操作を行うツール。
コロケーション(Collocation):機器やシステムを共同の場所に置くこと。
コンソール(Console):コンピュータ操作に用いる装置。ディスプレイ, キーボードなど。
コンポーネント(Component):システムの構成要素。
コンテナ(Container):データをまとめて格納する構造や、オブジェクトを管理するクラスのこと。
コンバージョン(CV):Webサイトを訪問した人が、定義されたアクション(商品購入, 資料請求など)を取ること。
コンパイル(Compile):コンピュータが実行可能なファイルに形式を変換すること。
コンピュートエンジン (Compute Engine):GCEというGoogleのインフラ(CPU/メモリ/ストレージ)提供サービスの別名。
コンフィギュレーション(Configuration):機器やシステムを設定すること。

【サ行】

サーバー(Server):ネットワーク経由でデータを保存したり、命令に応じてデータを受け渡すコンピュータ。
サードパーティデータ(Third Party Data):(自社ではない)他の組織が収集したデータ。
サブルーチン(Subroutine):繰り返し使われるプログラム。
サマリー(Summary):大規模データを集計してまとめたもの。
シー言語(C lang):ゲーム開発, ロボット制御などが得意な人気プログラミング言語。高速な処理を実現できる反面、学習難易度は高い。
シーシャープ(C#):ゲーム開発を専門とする人気プログラミング言語。名前がややこしいがC言語とは関係ない。
シープラプラ(C++):C言語をより人間が操作しやすいものに改良したもの。機能は若干異なる。
シームレス(Seamless):複数の機能やサービスをスムーズに切り替える状態。
シェル(Shell):ユーザーの操作による指示をカーネルに伝えるソフトウェア。
ジャバ(Java):業務システム, アプリ開発などが得意な人気プログラミング言語。コードの記述量は多いが実装できる機能は幅広い。
冗長化(Redundant):予備機などを用意することで、システム障害時でも安定して稼働できるようにすること。
ジャバスクリプト(JavaScript):WEBアプリを得意とする人気プログラミング言語。
シンクライアント(Thin Client):ユーザー側での処理は最低限にし、主にサーバ側で処理を行う仕組み。
スイッチ(Switch):通過するパケットの情報から送り先を特定し、パケットを送り先と関係のある送信ポートのみに流すこと。
スウィフト(Swift):Apple製品のアプリ開発に特化したプログラミング言語。
スキーマ(Schema):データ構造を定義したもの。
スケーラビリティ(Scalability):システムの規模を容易に拡張できること。
スケールアウト(Scale Out):サーバ数を増やし処理を分散させることによって処理能力を高めること。
スケールアップ(Scale Up):サーバの性能(CPU, メモリなど)を向上させることで処理能力を高めること。
スコアリング(Scoring):顧客を何らかの基準で評価し点数化すること。
ステップ(Step):プログラムを構成する一つ一つの処理。
ストレージ(Storage):データを保管する記憶装置。
ストレージ仮想化(Storage Virtualization):仮想化されたストレージを用いて柔軟にリソースを割り振る技術。
スパイウェア(Spyware):ユーザーPC上に潜伏し、悪意をもって情報を外部へ送るプログラム。
スパム(Spam):一方的に営利目的の広告を送ること。
スピアフィッシング(Sper Phishing):特定の個人や組織を狙った標的型フィッシング。具体名を使ってビジネスメールを装うケースが多い。
スループット(Throughput):単位時間あたりの処理能力。
スワップファイル(Swap File):仮想メモリを使う際にデータを特殊な形に変形させたファイル。
セカンドパーティデータ(Second Party Data):他社が収集したデータ。
セッション(Session):Webサイト上での一連の行動。
絶対パス(Absolute Path):一般的なWebサイトのURLやコンピュータ内のファイルの場所。完全に一意。
相対パス(Relative Path):今いる階層を基準としたときのファイルの場所。Webサイトの開発などで使われる。
セグメント(Segment):全体を何らかの条件で分割した固まり。
セキュリティーホール(Security Hole):システム上の弱点。
ゼロデイ攻撃(Zero Day Attack):システムの脆弱性を検知して直ぐにその弱点を狙う攻撃。
ソースコード(Source Code):プログラミング言語で書かれたプログラムの設計書。
ソフトウェア(Software):目に見えないシステムのこと。ハードウェアと区別して使われる。

【タ行】

タイムスタンプ(Time Stamp):イベントが起こった日付/時刻を示すもの。
ダッシュボード(Dashboard):複数のデータから集計結果をまとめて可視化したもの。
タブロー(Tableau):ほぼドラッグ&ドロップだけでデータを可視化/分析できる人気BIツール。
弾力性(Elastic):柔軟にシステムのサイズや性能を変化できること。
ディザスタリカバリ(Disaster Recovery):障害からシステムを復旧させること。
ディレクトリ(Directory):ファイルの保存場所。
データセット(Dataset):プログラムで処理されるデータのまとまり。
データソース(Data Source):アプリやソフトで使用するデータのこと。
データフィード(Data Feed):データを配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みのこと。
データマート(Data Mart):特定の目的のために加工されたデータベースのこと。
データマイニング(Data Mining):膨大なデータから有益な情報を探す技術。
テーブル(Table):表。
データベース(Data Base):ある形式で整理されたデータの集まり。
テキストマイニング(Text Mining):テキストデータを単語や文節で区切り、出現頻度や相関などを解析すること。
デグレード(Degrade):品質が以前より悪くなること。
デジタルサイネージ(Digital Signage):ディスプレイに映像や文字を表示するデジタル広告媒体。
デスクトップ仮想化(Desktop Virtualization):PCなどのクライアント環境をサーバー側で(仮想的に)集中管理する技術。
デバッガ(Debugger):バグを発見/修正するソフトウェア。
デバッグ(Debug):プログラムをテストしてバグを発見/除去すること。
デプロイ(Deploy):サーバーにファイルを配置し、いつでも利用できる状態にすること。
トークン(Token):ネットワーク上で自己や他者を認識する印のこと。
ドメイン(Domain):Webサイトやメールで使われるインターネット上の識別子。〇〇.com, 〇〇.co.jpなど。本サイトではexture-ri.com。
ドメインフロンティング(Domain Flonting):マルウェアに感染したコンピュータから組織の信頼されたドメインを利用することで、攻撃者がインターネットの検問を回避する手法。
ドライバ(Driver):ある機器やシステムを動作させるために接続するソフトウェア。
トラップ(Trap):プログラム異常時に処理を中断し、予め定義した処理へ自動的に制御すること。
トラフィック(Traffic):通信で送受信されるデータ。
トランザクション(Transaction):複数の処理を一つにまとめたもの。小売店の取引データをトランザクションデータともいう。
トリガー(Trigger):何らかの処理を行う引き金となる信号。
トロイの木馬(Trojan horse):無害なアプリケーションを装ってPCに忍び込む不正なプログラム。

【ナ行】

ナレッジマネジメント(Knowledge Management):知識を組織内で共有し、全体の生産性を上げるためのマネジメント。
ネスト(Nest):ある構造の内部に同じ構造が含まれる状態。入れ子。
ネットワーク仮想化(Network Virtualization):物理的なネットワーク(サーバー, 回線など)を論理的に集約/分割することで、ネットワークの構成/運用を容易にする技術。

【ハ行】

パーサ(Parser):ソースコードをプログラムで実行できる構造に変換するもの。前処理に使われる。
パース(Parse):パーサの処理。
ハードウェア(Hardware):目で実態を確認できる装置。ディスプレイ, キーボードなど。
パイソン(Python):機械学習や統計分析を得意とする人気プログラミング言語。構文がシンプルなため比較的学習コストは低い。
バイナリ(Binary):コンピュータが理解しやすいように2進数(0/1)に変換された情報。
ハイパーバイザ(Hypervisor):コンピュータを仮想化するためのソフトウェア。
パケット(Packet):データ通信の際のデータ通信量の単位。1パケット=128KB。
パス(Path):ファイルやフォルダがおいてある場所、またはファイル名。
バックアップ(Backup):もしものためにデータを複製しておくこと。
ハッシュ化(Hashing):特定の計算方法(アルゴリズム)により元データをある値に置き換えること。暗号化と違い元データを復号化できないため安全。
パスザハッシュ(Pass the Hash):攻撃者が組織内のデバイスやメモリに保存されたパスワードのハッシュ情報を取得することで、半永久的なアクセス権を取得すること。
パスザチケット(Pass the Ticket):攻撃者が組織内のデバイスやメモリに保存された管理者の認証チケットを取得することで、半永久的なアクセス権を取得すること。
バブルソート(Bubble Sort):隣の数字と比較してデータを昇順または降順に並び替えること。
バナー(Banner):WEBサイトの広告やリンクの画像。細長いものから大きなものまである。
パラメータ(Parameter):媒介変数, 引数など。
パワーシェル(PowerShell):Windowsシステム管理用のコマンドツール。自動化処理を簡単に記述できるのが特徴。コマンドプロンプトより処理速度は劣るが使いやすい。
ピーエイチピー(PHP):多くのWebサービスで利用されている人気プログラミング言語。構文がシンプルなため比較的学習コストは低い。
ビーコン(Beacon):電波を受信しデータ(位置情報など)を取得するための機器。Bluetooth信号の発信機。
ヒートマップ(Heat Map):表データの各セルを数値の大小により色付けしたもの。
引数(Argument):関数などを呼び出す際に渡す値。
ピクセル(Pixel):画素。画素数を増やすと画質が良くなる。
ビッグクエリ(Big Query):Googleがクラウドで提供するデータウェアハウス。数TBのデータでも数秒〜数十秒程度で結果を返すことができる優れもの。
秘密鍵(Secret Key):公開鍵暗号で使用される暗号鍵のペアのうち、管理者のみが保持する鍵。
ビルド(Build):プログラムの実行ファイルを作成すること。
ファーストパーティデータ(First Party Data):自社が収集したデータ。
ファイヤウォール(Fire Wall):外部からの通信を拒否しネットワーク上の不正アクセスを防ぐシステム。IPアドレスやポート番号を元に通信を許可する。
ファイルレス攻撃(Fileless malware):実行ファイルを使わずに正規のOS機能(WindowsのPowershellなど)を活用した攻撃。
ファネル(Funnel):WEBサイトを訪問した顧客が購入するまでの過程で少数になっていくこと。
フィールド(Field):全体データのうち個々の項目のこと。
フィッシング(Phishing):国や機関などの正規メールを装い、機密情報を搾取すること。
フィルター(Filter):ある基準で特定のデータを除外すること。
フェイルオーバー(Failover):システム障害時に予め用意していた待機システムに切り替える機能。
フェデレーション(Federation):別サービスと連携して本人確認を行うこと。
フォールアウトレポート(Fall out report):フォールアウト(離脱)率やその原因などを記録したレポート。
フォルダ(Folder):ファイルの保存場所。1つのフォルダ内に複数ファイルが格納される。
フラッシュメモリ(Flash Memory):電力がなくてもデータを保持することができる半導体メモリ。外付けの記憶装置に用いられる。
プラットフォーム(Platform):アプリが動く環境。
フレームワーク(Framework):土台の枠組み。
プロキシ(Proxy):インターネットのアクセスを中継するもの。
プロセスホロウィング(Process Hollowing):正規のプロセスを偽造した攻撃。
プロット(Plot):データを座標内の点として配置すること。
プロトコル(Protocol):通信手順。
プロパティ(Property):ファイルやデータの特性。
プロビジョニング(Provisioning):ITリソース(サーバー, ストレージなど)を状況に応じてシステムに割り当てること。
ポータルサイト(Portal Site):コンテンツなどへの入り口となるWebサイト。
ポート(Port):コンピュータで使われているサービスの種類を指定する番号。
ホスティング(Hosting):サーバーをネットワーク経由で顧客に貸し出すサービス。
ホットスタンバイ(Hot Standby):本番用と全く同じ環境にデータを常に同期し続け、障害時に本番機と瞬時に切り替えられるようにすること。
ホットプラグ(Hot Plug):PCの電源を入れたまま周辺機器の取り外しができること。
ポリモーフィズム(Polymorphism):同名のメソッドや型などをオブジェクトの種類に応じて使い分けること。

【マ行】

マークアップ言語(Markup Language):文字やグラフなどを記述する言語で、文字や2進数(0/1)で書かれる。
マージ(Merge):複数のデータを一つにまとめること。
マイグレーション(Migration):システムやデータを移行すること。
マウント(Mount):システムや機器をアクセスできる状態にすること。
マルウェア(Malware):悪意のある攻撃者により作られたソフトウェア。
マルチホーミング (Multihoming):外部ネットワークへ複数の経路を使って接続すること。
ミドルウェア(Middleware):アプリケーションとOSの中間的な処理を行うソフトウェア。
メインフレーム(Mainframe):大規模な処理を行う大型コンピュータ。
メインルーチン(Main Routine):全体プログラムの始めに呼び出されるプログラム。
メソッド(Method):各オブジェクトにおける処理や操作。
メモリ(Memory):コンピュータの記憶装置。
モジュール(Module):全体の中での部分的なプログラム。
モダナイゼーション(Modernization):古いシステムを現在のIT技術に対応させること。

【ヤ行】

ユーザビリティ(Usability):コンピュータの使いやすさ。
ユビキタス(Ubiquitous):あらゆるものにICチップを埋め込み、常に情報を送受信できるようにすること。

【ラ行】

ライブマイグレーション(Live Migration):仮想マシンを起動させたまま別サーバーで処理を継続させること。
ライブラリ(Library):よく利用する関数や機能をまとめたファイル。
ランサムウェア(Ransomware):攻撃者が身代金(ビットコインなど)を目的に感染させるデータ暗号化ウイルス。
リーチ(Reach):一定期間に広告を見た人の数。
リード(Lead):見込み客。
リカバリ(Recovery):PCを前の状態に復旧させること。
リストア(Restore):リカバリと同意語。
リファラ(Referrer):あるページからあるページに移動した時の元のページ。
リファレンス(Reference):参照元。プログラムで別の場所から参照した数値, 関数など。
リモートアクセス(Remote Access):遠隔のコンピュータにネットワーク経由で接続すること。
リロード(Reload):データを読み直すこと。
ルータ(Router):複数ネットワーク間を相互接続する通信機器。
ルーティング(Routing):ネットワーク間で最適な経路を決めること。
ルート(Root):管理者権限を持つアカウント、または最上階層のディレクトリやフォルダ。
ルートパス(Root Path):最上位階層から目的がどこにあるのかを示す方法。大規模案件の開発に使われる。
ルックアライクモデリング(Look alike Modeling):サイト訪問者や、それと似た行動をする者の特徴をつかむこと。
ルビー(Ruby):WEBサービス, スマホゲームなどを得意とする人気プログラミング言語。読み書きがしやすく海外でも需要が高い。
レガシーシステム(Legacy System):時代遅れとなった古いシステム。
レコード(Recode):表データの1行1行のこと。
レポート(Report):データから得られた知見をテキスト, グラフ, 画像などを使ってまとめたもの。
レンダリング(Rendering):数値データから画像を生成/表示させること。3次元的に色や影を作ることを指したりも。
ロー(Row):(表の)行。
ローカルファイル(Local File):自分のコンピュータにあるファイル。
ロード(Load):ファイルなどを読み込むこと。
ロードバランサ(Load Balancer):データの処理を分散し一台当たりの負荷を減らすこと。
ログ(Log):コンピュータに残される記録。

【ワ行】

ワーム(Worm):人による操作を必要とせず自分自身で増殖・感染を広げるプログラム。

【A〜Z】

ABI(Application Binary Interface):ソフトウェアの互換性を保証する規約やインターフェイス。
ACL(Access Control List):利用者のアクセス制限をまとめたリスト。
API(Application Programming Interface):プラットフォーム側の機能を外部から利用する仕組みのこと。
ASP(Application Service Provider):ソフトウェアのレンタル業者。
AWS(Amazon Web Service):Amazonクラウドサービスの総称。
BGP(Border Gateway Protocol):外部ネットワークと情報交換をする際に用いられる約束事。
BIツール(Business Intelligence Tool):データを分析, 収集, 加工することによりユーザーの意思決定を支援するツール。
BIOS(Basic Input / Output System):PCの電源を入れた時に最初に起動されるプログラム。
BPM(Business Process Management):業務の流れを最適化すること。
CAD(Computer Aided Design):設計や製図をコンピュータ上で行うこと。
CAE(Computer Aided Engineering):コンピュータ上で試作品を作りシュミレーションすること。
CAM(Computer Aided Manufacturing):コンピュータを用いて何かを製造すること。
CMS(Content Management System):Webサイトを管理/更新するシステム。
CPU(Central Processing Unit):コンピュータの中枢部。コア数, メモリ, 周波数などにより性能が決まる。
CRM(Customer Relationship Management):売上に貢献する優良客を増やすこと。
CSV(Comma Separated Values):データをカンマ「,」で区切ったテキストファイル。拡張子は.csv。
CTI(Computer Telephony Integration):電話系装置の機能を利用できるようにする技術。
CUI(Character User Interface):コマンドプロンプトのように、文字を介してコンピュータとやり取りをするもの。
DaaS(Desktop as a Service):PCのデスクトップ環境をクラウドで提供すること。
DDoS攻撃(Distributed Denial of Service Attack): 不正にのっとった複数のIPアドレスを踏み台にする大規模攻撃。攻撃者が特定しづらい。
DCHP(Dynamic Host Configuration Protocol):クライアントPCに対しIPアドレスを割り振る機能。
DLP(Data Loss/Leak Prevention):機密情報を自動的に特定し、それが外部に持ち出されようとする時にブロックする仕組み。
DMI(Desktop Management Interface):コンピュータシステムを管理するためのルール。
DMZ(Demilitarized Zone):社内ネットワークと外部ネットワークの中間に置かれるネットワーク領域。
DNS(Domain Name System):ドメインとIPアドレスを対応づけて管理するシステム。
DoS攻撃(Denial of Service Attack):サーバやネットワーク機器に対して意図的に過剰な負荷をかける攻撃。一台のPCが対象。
DR(Disaster Recovery):障害時の復旧対策。
DRAM(Dynamic Random Access Memory):データの読み書き可能な半導体メモリ。データ保持のために一定時間ごとの書き込みが必要。大容量かつ安価。
DTM(Dynamic Tag Manager):Adobeが提供するタグマネージャー。データとロジックを分離して管理できる他、複数の条件に合致したイベントの計測が容易。
DWH(Data Warehouse)企業内で蓄積されたデータが1つの場所で整理されているデータベース。
EAI(Enterprise Application Integration):企業内でビジネスプロセスやデータを連結させる仕組み。
ECサイト(Electronic Commerce Site):ネット通販サイトの総称。
EDI(Electronic Data Interchange):企業間でお互いの取引情報を専用回線で接続し自動化する仕組み。
EDL(Endpoint Detection and Response):PC, スマホなど端末の動作を記録/監視し、万が一の際に原因分析から復旧まで行うこと。
EIP(Enterprise Information Portal):企業内のデータをWebブラウザなどから閲覧できるようにする仕組み。
ESB(Enterprise Service Bus):既存のアプリケーションを組み合わせて新しいアプリケーションを構築する設計。
ETL(Extract Transform Loading):データの抽出, 変換, 読み込みという処理工程のこと。
FTP(File Transfer Protocol):サーバーとクライアント間でファイルを送受信する際の約束事。
GAS(Google Apps Script):Googleが無料で提供するjavascriptベースのプログラミング言語。
GCE(Google Compute Engine):Googleの仮想マシンを利用できるサービス。
GCP(Google Cloud Platform):Googleがクラウド上で提供するサービス群の総称。
GTM(Google Tag Manager):Google製の様々なタグを一元管理できるツール。
GUI(Graphical User Interface):スマホ, PCなど視覚的な操作でコンピュータとやり取りをするもの。
HaaS(Hardware as a Service):サーバやネットワーク回線などに必要なハードウェアを提供するサービス。
HDD(Hard Disk Drive):データを読み書きする記憶装置の一つ。安価で容量が大きい。
HTML(Hyper Text Markup Language):WEBページのデザインに使われるプログラミング言語。
HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure):HTTPが暗号化(SSL化)されている状態。
IaaS(Infrastructure as a Service):仮想サーバ, ハードディスクなどのインフラを提供するサービス。
IDS(Intrusion Detection System):パケットの内容を監視してルールやパターンにより異常を検知するシステム。
IoT(Internet of Things):あらゆるモノがインターネットに接続され、通信される仕組みのこと。
IPアドレス(Internet Protocol Address):通信の宛先情報。
IPS(Intrusion Prevention System):IDSのように不正なアクセスを検知し通信を遮断するシステム。ファイアウォールと異なるタイプの攻撃に対応。
JDBC(Java Database Connectivity):Javaとデータベースを接続するためのAPI。
KGI(Key Goal Indicator):企業全体の戦略的な目標設定。
KPI(Key Performance Indicator):業務レベルにおける具体的な目標設定。
LOD計算(Level of Detail Calculation):特定の粒度でデータを集計すること。
LP(Landing Page):検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページ。
M2M(Machine to Machine):機械同士が相互に情報をやり取りすること。
NAS(Network Attached Storage):ネットワーク接続のストレージ装置。
NGN(Next Generation Network):電話, データ通信, ストリーミング放送が融合した次世代ネットワーク。
ODBC(Open Database Connectivity):RDBMSにアクセスするためのAPI。
OLTP(Online Transaction Processing):大量のデータをオンラインで高速に処理するシステム。
OS(Operating System):アプリやデバイスを動作させるための大元となる基本的なソフトウェア。
PaaS(Platform as a Service):開発に必要なネットワークやOSなどのプラットフォームを提供するサービス。
PDM(Product Data Management):製品に関するデータを一元的に管理するシステム。
PKI(Public Key Infrastructure):公開鍵暗号を正しく発行, 配布するシステム。
POC(Proof of Concept):新しい概念が実現可能であることを示すための試行。
P2P(Peer to Peer):全てのコンピュータが対等な立場でデータをやり取りするシステム。
QoS(Quality of Service):ネットワーク上で提供するサービス品質。
RAM(Random Access Memory):コンピュータが処理で使う一時的な記憶域。PCの電源を切るとデータは失われる。
RDB(Relational Data Base):行と列からなる表(テーブル)形式でデータを管理する構造。
RLO攻撃(Right-to-Left Override):悪意のあるファイル(.exe)を実行させるための攻撃。拡張子を右から左に変更しアイコンをOfficeやPDFすることで本物を装う。
RDBMS(Relational Data Base Management System):RDBを管理する専用のソフトウェア。
ROM(Read Only Memory):読み取り専用のメモリ。電源を切っても書き込まれたデータは消えない。
SaaS(Software as a Service):ソフトウェアを提供するサービス。他の人が作成したサービスをインターネット経由で利用できるのが特徴。
SBC(Single Board Computer):アプリケーションを管理サーバーに集中させ、管理者が一括で管理しやすくする仕組み。
SDK(Software Development Kit):ソフトウェア開発に必要なプログラムがまとめられたもの。
SD-WAN(Software Defined-Wide Area Network):ネットワーク上で仮想化したWAN(地理的に離れた通信ネットワーク)のこと。
SDN(Software Defined Networking):ネットワークの構築, 制御などをソフトウェアで行うこと。
SFA(Sales Force Automation):情報技術を活用して、営業の生産性を高めようとする仕組み。
SLA(Service Level Agreement):サービス品質保証。
SOA(Service Oriented Architecture):システムを一つの大きなものではなく、それぞれの機能を提供するサービスの集まりとみなす考え方。
SRAM(Static Random Access Memory):データを記録する読み書き可能な半導体メモリ。消費電力が大きく小容量で高速。
SSH(Secure Shell):リモートコンピュータと通信をするためのプロトコル。
SSD(Solid State Drive):HDDよりも高速なストレージ。
SSL(Secure Socket Layer):インターネット上の通信を暗号化し、通信内容を第三者から守る技術。
SSO(Single Sign On):一度IDとパスワードで認証を行うだけで、別のサービスでも自動的にログインできる仕組み。
SFTP(SSH File Transfer Protocol):SSHで暗号化された通信路で安全にファイルを送受信するための約束事。
SNMP(Simple Network Management Protocol):ネットワークに接続された通信機器を監視・制御するためのアプリケーション層プロトコル。
SQL(Structured English Query Language):構造化データの加工/集計などを行うデータベース用のプログラミング言語。
TCO(Total Cost of Ownership):コンピュータシステム全体の総コスト。
TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol):最も一般的な通信プロトコル。ネットワーク層, インターネット層, トランスポート層, アプリケーション層からなる。
UAT(User Acceptance Test):クライアントに対して開発したシステムを引き渡す前に行うテスト。
UTM(Unified Threat Management):複数のセキュリティ機能を一台に詰め込んだ企業向け装置。
UI(User Interface):スマホやPCの画面など、人とコンピュータがやり取りをするもの。
UX(User Experience):ユーザーが製品やサービスを通して得られる体験。
VM(Virtual Machine):仮想マシン。手元に物理的なマシンを用意せずに、他の場所にあるマシンを仮想的に利用する。
VNC(Virtual Network Computing):ネットワーク上で他のコンピュータの画面を遠隔操作するソフトウェア。
VPN(Virtual Private Network):プライベート環境とグローバル環境を仮想的な専用線でつなぐ仕組み。
VPS(Virtual Private Server):仮想的なレンタルサーバー。
WAF(Web Application Firewall):ファイヤウォールの一種で、Webサイトを保護するセキュリティシステムのこと。
WAN(Wide Area Network):地理的に離れた地点を結ぶ通信ネットワーク。
XML(Extensible Markup Language):データ記述用のマークアップ言語。文章中のデータを効率よく伝えることができる。

参照元

https://www.wikipedia.org
https://it-trend.jp/words/
http://e-words.jp
https://www.otsuka-shokai.co.jp/words/
https://www.weblio.jp/cat/computer/binit

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