IT用語集

ECサイト(Electronic Commerce Site)って何?

はじめに

ECサイトは別名「eコマース」なんて呼ばれたりもします(1つに統一してくれ…
IT界隈でよくいる横文字至上主義はこれらを併用してくるので注意が必要です(ウソ
冗談はさておき、単語自体は簡単なので早速見ていきましょー!!✨

用語説明〜最速で理解したい人のためのIT用語集より抜粋〜

ECサイト(Electronic Commerce Site)・・・ネット通販サイトの総称。

ECサイトの意味とメリット/デメリット

ECサイトとは簡単にいうと「通販サイト」のことです。
代表例には、Amazon・楽天・ZOZOTOWNなどがあります。

<メリット>
・店舗に行く手間が省ける。
・選択肢の増加。店舗では商品の在庫に限りがある。
・比較検討しやすい。
・人に見られたくないものを気軽に購入できる。マニアックな商品など。
・セールの規模が大きい。
・レコメンド機能で自分好みのサイトになる。顧客情報や購買履歴からAIが分析。

<デメリット>
・実物と違うものが届くことがある。
・口コミやセールなどで無意識のうちに自分の好みじゃないものを買ってしまう。
・クレジット払いで金銭感覚が狂うことがある。
・実店舗販売を売りにする店の商品は購入できない。

ECサイトの種類

①モール型ECサイト(商店街のイメージ)・・・多くの店舗が集まって形成。個人での出品も。
例)Amazon、楽天、ZOZOTOWN

・顧客との接点が増えるので認知度が低い企業/個人でも挑戦できる。
・セールの時期をコントロールできない。
・自分が知らなかった好みのブランドに出会える。
・利益の一部をAmazonに取られる。
・価格競争が激しい。
・選択肢が多すぎる。

②自社型ECサイト・・・自社製品のみ。実店舗の延長。
例)ユニクロ、Apple、無印良品

・自社製品のファンを囲い込むことができる。
・セールの時期や価格などを容易にコントロールできる。
・利益が外部に流れるということがない。
・選択肢が限られる。

ECサイトの歴史

日本では「楽天市場」が1996年、「Yahoo!ショッピング」1999年、「Amazon」は2000年にスタートしています。意外なのは、楽天の方が先に始めていた点やECサイトの歴史はすでに20年あるという点です。

ECサイトの成長期は4段階あると言われています。
①インターネット自体が不審がられた時代。
②個人情報取り扱いや不良品の配送問題が山積みでUIも酷い時代。
③スマホが登場しこれまでの問題点も徐々に改善してきた時代。SNS・ゲームと共にECサイトも普及。
④スマホが普及し容易にインターネットにアクセスできる時代。もはやECサイトが人々の生活と切り離せない。

ここから得られる教訓は様々だと思いますが、人工知能やAIも同様の成長期を踏んだことを考えると、今も世界のどこかで革命的なサービスが埋もれているのかもしれませんね。

ECサイトの問題

さて、ここまでECサイトの良い面を見てきましたが、現実問題として解決しなければならないこともまだまだ存在します。

◾️配送問題・・・日本でECサイトは加速度的な成長を見せていますが、ほとんど全ての配送を配送業者に委託しているため人手不足が深刻です。そこで近年ではドローンや配達ロボット、自動運転の開発が注目されています。そうなると今後はEC大手が自社で配送までするようになるかもしれないですね。。

◾️ゴミ問題・・・配達で使用した包装の処理。これはECに限ったことではないのだが、膨大な量の商品を扱うECでは特にこの問題を深刻に考える必要がある。過剰包装NG。

◾️普及率問題・・・個人や企業で容易に出品できるようになったとは行っても、実店舗に対してECサイトを導入している店舗の数は少ないです。しかし普及率は時間が経てば上がりそうなので、そこまで問題ではないですね。

◾️個人情報問題・・・ECサイトを利用する上でどうしても必要となるのが個人情報です。ECサイトに限らず、今では多くのネットサービスが個人情報を登録するだけでタダで使用できる時代になっています。安易に何でも登録しすぎないことが重要ですね。

おわりに

最後に私(土佐)なりのECの未来を考察します。
数年単位であれば、新たにスマホのような革命的製品が出ない限り大きくは変化はなく、多くの人がEC化していくのではないでしょうか。その過程でZOZOTOWNのように、ファッションに特化した専門的ECが増加したり、実店舗(特に百貨店やモールなど)とECがより密接に連携したり。横の拡大だけでなく、EC自体ももっとストレスフリーで高速に顧客情報に基づいて最適化されていくのでしょう。また、宅配も委託から自社に切り替わる可能性はなくはないです。EC側にとって宅配の委託はコストですので、コストを減らそうとするのは自然の道理だと思います。ただ、ECは10年後や20年後を想像するのは極めて困難です。今(2020年)の10年前はスマホ出たてくらいですし、20年前はインターネット出たてくらいです。ですので、わかる範囲として整理すると「専門ECの普及」「実店舗のEC対応」「EC会社の自社配達」の3つは可能性がありそうです。消費者としては、買い物が便利になった分、選択肢の多さに不便を感じていることを自覚して、必要な分だけ買うように心がけることが大事というありきたりな結論です。

この記事を通して「ECサイト」に関する理解を深めていただければ幸いです。
最後まで目を通していただきありがとうございました🙇‍♂️

参照元

https://ecnomikata.com/ecnews/12505/
https://ja.wikipedia.org/wiki/EC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88
https://www.yamatofinancial.jp/learning/start-up/what-is-ecsite.html
https://ecnomikata.com/blog/9682/

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