こんにちは!インターン生の藤本です。
今日は海外DMP2つ目、Krux DMPについてまとめたいと思います。

《Krux DMPについて》

・データに関して
Krux DMPには一般的なDMPのように、データを収集するデータバンクの機能を備えられていることはもちろん、加えて、タグマネジメント機能、データ保護、データマネタイズも装備されています。

※タグマネジメント機能:サービスに必要なプログラムコードを管理することで、いったん設定すればソースコードをいじらずにタグの変更ができます。

※データ保護機能:検出システム・オプトインサービスといった、取得したデータを安全に保管するためのツールがあります。
・検出システム:不正なデータ収集に対する3rdパーティのサービスとガードのためにデータ収集を監視しています。
・オプトインサービス:収集・使用される情報を決定することができる機能です。

※データマネジメント機能:データを効率的に使用できるように備えられています。マルチデバイス環境に対応するために、デバイスをまたいでのユーザーに表示される広告の回数を調整することができ、無駄な広告コストを削減させることができる広告制限・frequency capが一例です。

 

・データエクスチェンジ(Data Market Place)に関して
Kruxは、データを売買する場を提供しています。(cciのデータエクチェンジ「PrediX」との連携によりデータ販売をしている。)
Kruxは、データを使用することで収益化しています(データマネジメント機能)が、データ売買はデータマネタイズ機能の1部に含まれています。その他、プライベートなO&O(Owned&Operated)もデータマネジメント機能マネジメント機能に含まれます。

 

・セグメントに関して
Kruxには機械学習機能があり、これによってユーザー間の類似性や相関性を検出し、隠れパターンや行動を見つけ出し、セグメント作成に役立てることができます。

 

・その他機能
Kruxには、カスタマージャーニー機能が備えられています。
デバイスも考慮したカスタマージャーニーを使用することによって、適切な時間・頻度・順序で適切なメッセージをユーザーに送ることが可能になります。

Krux DMPは、2015年第4四半期のForrester Wave Data Management Platformの資料で、戦略 (Strategy)において、4.64点のスコアを記録し、全DMPの中で最も高い評価をうけました。
※Forrester Waveの資料とは、特定のマーケットのベンダ/製品群を、現行の製品 (Current offering)、戦略 (Strategy)、マーケットでの存在感 (Market presence) という3つの軸で評価するものです。

次回は、Oracle DMPについてです!