こんにちは。山口です。

今日は「Similar Web」のという解析ツールを紹介します。

1.Similar Webとは

Similar Webは他社サイトのアクセス数や流入元を簡単に把握できる解析ツールです。イスラエル企業の「Similar Web」と日本企業「ギャプライズ」が提携し、日本で展開されています。類似サービスとしてはAlexa(アレクサ)などのWebサービスが有ります。

2.Similar Webでどういったデータが得られるのか

Similar Web画像

画像のようなデータサマリーに加え、以下の様な各項目に関して詳細なデータを見ることができます。

・データサマリー(SimilarWebランク,PV数,流入元,エンゲージメント)

・地域(国別)

・リファラ

・検索(検索からの流入量、検索キーワード)

・ソーシャル(SNSからの流入量、SNS別の割合)

・バナー広告(バナー広告からの流入量、広告別の割合)

・Audience Interest (ユーザーが何に興味をもっているか)

・Similar Site(似ているサイト、競合はどこか)

3.無料版と有料版の違い

Similar Webには有料版があります。基本的な機能は変わりませんが、有料プランにおいては見ることができるデータの量が違います。有料版と無料版の違いは以下のとおりです。

分析の対象期間が増える。

→プランごとに6ヶ月、18ヶ月,24ヶ月,無制限となる。

各項目の10位以降が表示できる。

→無料版はほとんどがベスト10までの表示。

複数サイト比較

→無料版ではひとつのサイト表示できないが、直感的に比較可能になる。

業界分析

→競合の中でそのサイトはどういった位置づけなのか分かる。

 

4.有料版でできる分析

有料版では検索キーワードなどが上位10位のみでなく、非常に多くのキーワードを抽出することができます。その利点を用いると、

競合サイトのリスティング出稿キーワードを抜き出す

→競合サイトの「売れているキーワード」が分かる

競合サイトのロングテールキーワードを見る

→「売れそうなキーワード」を探すことができる

競合のサイトにおいて「どのページが人気なのか」を知ることができる

→競合サイトでどんなコンテンツに注目が集まっているかという「トレンド」を把握する事ができる。

といった分析が行えます。このように有料版では扱える情報量が多くなり、競合分析の幅が非常に広がります。

 

今回Similar Webを扱ってみて、Webサイトにスクリプトを埋め込まなくてもこれほどまでの情報がとれてしまうというのは、おもしろいことだなと思いました。

以上です。次回も便利なツールをレビューしていきます。